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<工事概要>
工 期 :令和2年4月1日〜令和3年3月31日
工事概要 :建物用途:救護施設 構造:壁式RC造
一部 木造+鉄骨造
建築面積:3,178.87u
延べ床面積:2,887.27u
<担当者コメント>
本工事は2011年の東日本大震災の影響を受け、浪江町から西郷村に移って仮設の建物で運営をされてきた浪江ひまわり荘の本施設の建設工事でありました。
構造は壁式RC造を主体に屋根部分が木造、食堂・集会室上部の梁、柱が鉄骨造と複合的な建物でした。工事施工中はBIMを導入し、細部の納まりに関して効率よく工事が進められました。今回の受賞は、現場スタッフによる事前検討による安全設備の先取り、各種パトロールによる的確なアドバイスにより、無災害で工事完成を迎えることができました。今後もこの経験を生かし担当現場の無事故・無災害を目指します。
ありがとうございました。
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